こんにちは!ひがし保育園です。乳幼児期の自然体験が子どもの「問題解決能力」を育み、「やる気」や「集中力」につながると言われています。

国立青少年振興機構の研究によると、子どもの頃に積極的に自然体験をした子どもは、「学力も向上する」という分析結果を伝えています。

たしかに自然はいろいろな発見があります。

草花の匂いに鼻をくすぐられ…

ふかふかの自然の絨毯を歩き回り…

あれは何だろう?などと不思議がいっぱいですよね。

子どもは成長してくると、図鑑で調べたり、自分なりに工夫する姿が見られます。

ものごとを考える脳の「前頭葉」が刺激され、学力が向上するのも何となく納得できますね。

「よし自然体験だ!」などと、いきなりアウトドアをはじめなくても大丈夫ですよ~

近所をお散歩するだけでも、子どもにとっては大きな刺激ですので、

「風がきもちいいね」「虫さんがいたね」…などと

子どもの心に寄りそい、共感してあげると良いかもしれませんよ。