こんにちは、ひがし保育園です。
みなさんは、「78対22と法則」をご存知でしょうか？
・海と大陸
・酸素と窒素
・人間を構成する水分とそれ以外のもの
・一般人と富裕層
これらのことを含め、いろいろな比率が「78対22」になります。
簡単に「8対2の法則」、「パレートの法則」、「ユダヤの法則」などと呼ばれ、「うまくいく黄金比」として、知っている人は活用しています。
働きアリの研究では、全体の8割は働きますが、2割のアリは必ずさぼります。
また、そのさぼっている2割をひとつの場所に集めると、同じように8割は働き、2割はさぼるのです。
実は、この法則は人にもあてはまり、ある組織の中で働いているのは8割で、2割は必ずさぼっていると言われています。
日々の生活の中で、ついつい完璧や100点を求めて頑張り過ぎてしまうかもしれませんが、本当は7～8割できていたら十分なのです。
できていないたった2割のことに目を向けたり、うまくいかなかったことなどに悩むより、
頑張って努力した8割のことや、うまくいったことを意識して、
「そうだ、これは黄金比だな」と捉えてみると、精神的にも楽になり、結果的にうまくいくのかもしれませんよ。
