こんにちは、ひがし保育園です。「○○ちゃん、ごはんでちゅよ~」「○○ちゃん、よくできましたね~」など、赤ちゃんと接する時に、少し高いトーンでゆっくりと優しい語り掛けたりしますよね。
これは「マザリーズ」といって、赤ちゃんが言葉を獲得していくのに大切な役割を果たしています。
どのような効果があるかといいますと…
優しい語りかけにより、赤ちゃんが心地よさを感じる。
言葉をまだ理解できていなくても、やりとりをすることで信頼関係が深まります。
ゆっくりと抑揚のついた言葉は、赤ちゃんが真似をしやすい。
優しい語りかけが言葉への興味や関心をひきだす。
無意識に皆さんが「マザリーズ」を活用しているのは、もしかしたら本能的にそれが赤ちゃんにとって良いことだと知っているからかもしれませんね。
保育士は、「マザリーズ」で話しかける場面が日常的にたくさんありますので、
友人と出掛けた時に、「ちょっとおトイレいってくるね~」なんて言っちゃうこともあります。(笑)
大人に対して、ものすごく丁寧に相槌をうってしまったりすることもあります。(;^ω^)