こんにちは、ひがし保育園です。プールの中ではしゃぐ子ども達は、まさに「水を得た魚」のようで、
潜ったり、水をかけ合ったり、大きな声で笑う子どもたちの様子は、写真では伝えきれないのが残念です。
実は、ある研究によると、「安心」、「楽しさ」、「期待」などを感じている時は、思考力や記憶力が飛躍的に高まり、
逆に、何らかの心理的ストレスによって「負の感情」を抱いている場合は、思考力や記憶力が低下することが実験により示されています。
つまり、子ども達が楽しんでいる時や安心している時は「脳が良い状態」にあり、頭の働きを良くする可能性が高まります。
虐待を受けた子どもの脳は萎縮し、発達的な問題を抱えてしまうこともあるほど、「心の状態」は非常に大切です。
そんなわけで、魚のような子どもたちを眺めながら水をぶっかけられながらも、
「存分に楽しみなされ…(笑)」そう思うのです。