こんにちは!ひがし保育園です。(^-^)
「みんなは○○ができているのに…」「みんなと同じように…」
保護者の方からお悩みや相談を受けると、そういった言葉をお聞きすることがあります。【2歳児こぐま組の様子】
子どものことを大切に思えば思う程、心配したり悩んだりするのは、愛情の裏返しでもありますよね。
「言葉」「認識」「運動機能」…etc 子どもの成長には個人差があり、一定ではないことは理解している、
でも、どうしても他と比較してしまう… 子育てをしている中でそういったご経験はありませんか?
もしも自分の子どもが、何でも平均以上にできれば、親からすれば「安心」だと感じるかもしれません。
ただし、そんな100点満点の子どもや、全て平均80点以上の子どもは存在しません。(;^ω^)
誰でも得意なことがあれば、苦手なこともあります。
それは『今すぐ改善しなければいけない事』なのか、『今はできないけど、いつか改善できそうな事』なのか……
親目線ではなく、子どもの目線に立って考えることをお勧めします。(^-^)
また、人はそれぞれ「違い」があります。
性格、育った環境、人との関わり、成長の個人差…
人と違うことは「間違い」ではありません。100人いるなら100通りの生き方があります!
子どもの人生は、もしかしたら親が想像できない程スケールの大きいものかもしれませんよ。(*^-^*) 【3歳児ひつじ組の様子】
子どもを「集団」という枠にはめず、親の心配を押しつけず…
思いきり愛情を与え、可能性を信じてくださいね。(^^)
「違」(ちがい)という漢字。左側の「しんにょう」は道や歩くことを意味しています。
人に支えられ、「違う」道をしっかりと歩くことで…
「偉」(えらい)「偉人」(いじん)になっていく…。
こう考えると、子どもの長所を見つけることができたり、
子育てが少し楽になるような気がします。(^-^)
子育てに悩んだり、困ったことがあれば、いつでもご相談くださいね~ (*^-^*)