こんにちは!ひがし保育園です。(^-^) なかなか外で遊べませんね~。晴れ空の下で元気に遊ぶ子ども達の姿が恋しいです。
今日は、4歳児(きりん組)の子ども達から。
「聞く」と「聴く」・・・どちらも「きく」という意味の言葉です。
「話を聞く」と「話を聴く」どちらの漢字でも間違いではありませんが、少し意味が異なります。
「聞く」は、意識しなくても耳に入ってくるような様子です。例:BGMが聞こえる。
「聴く」は、注意を向けて耳を傾けることを意味しています。例:好きなアーティストの新曲を聴く。
「聴く」は「耳」と「十」と「目」と「心」という漢字が合わさっています。
誰かとコミュニケーションを深めるには、どちらかといえば「聴く」の方がいいのかもしれませんね。
先生「よく聴いてくださいね~」 子「は~い、ちゃんと聞いてるよ~」
子「先生~!!セミ! セミの鳴き声!! 聴こえたよね!? (≧▽≦)」
子どもの耳は、「聴いたり」「聞いたり」・・・
本人の都合によって変わるものなのです。(笑)