こんにちは、ひがし保育園です。寒い中でも元気に笑って遊んでいる子どもたちを見ていると、ふと、自分が関わらせていただいた卒園児の顏が浮かぶことがあります。

「あの子たちは今年高校を卒業して…」「あの学年の子は次は中二か…」「みんな元気でいるかな?」など、

きりん組の子どもたちの姿と、卒園児の姿を重なって、心の中が温かくなるのを感じます。

いっしょに笑って、いっしょに泣いて、いっしょに遊んで、抱っこして…

いろいろ思い出すと、ニヤニヤ笑ってしまいますので、周りから見ると変な先生です(笑)

思春期になり「悩んでいるかもしれないな~」などと考えると心配になりますし、

これから大人になっていく姿を想像すると、「あの子なら大丈夫!」と信じています。

保育や教育をテーマにすると、様々な考え方があり議論は尽きませんが、

先生だから偉いわけではなく、大人だから正しいわけではなく、

ただ、子どもたちを大好きになり、「どんな時でも先生が守ってあげるからね!」…そんな風に向き合うと、

小手先の上手さや、理論、言葉を超えて、

必ず子どもに伝わるものだと…

また、私たちも教わるものだと…

私はそう思っています。

今日もみんなは元気かな? 見上げた青空は、先生も同じように見てますよ~!