こんにちは!ひがし保育園です。(^-^)
よその子は○○ができるけど…「うちの子は大丈夫かな?」などと
他のお子さんと比較して、発達面や子どもの将来のことを心配してしまうことはありませんか?
わが子のことを想い、悩んだり、心配したりすること自体は、親として素晴らしいことだと思います。
ただし、心配し過ぎてしまうと、保護者の皆さんにとってもお子さんにとっても良くないこともありますよね。
こんな時、いつも皆さんにお伝えしていることは…
「可能性は未知数」ということです。(^-^)
発達には個人差があり、その成長速度も一定ではありません。
性格がおっとりしているのか、しっかりさんなのか…
うまれた環境、周囲の人間関係によってもさまざまな「ちがい」が生じます。
価値観や幸福感などにも「ちがい」があるのは当たり前のことです。
周りと比べてわが子がどうか… 今の時点では気になることもあるかもしれません。
ただし、必ずしも将来の姿や、想像する未来に結びつくとは言えません。
今上映中の「トップガンマーヴェリック」に出演しているトム・クルーズは学習障害があり、子ども時代は苦労しました。
IQ300のアインシュタインは5歳くらいまで言葉を話さなかったといいます。
自身も障がいをもちながら、障害者の福祉に尽くされたヘレンケラーの話も有名です。
困難が無いこと、つまり「難」が無いことは『無難』といいます。
親にとっては安心かもしれませんが、子どもの可能性は未知数なのです。
ほかの子と比べるよりも、
「この子の人生はこれからどうなっていくのかな?(≧▽≦)」… そんな風に考えると、わくわくしてきませんか?