あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の干支は「兎(うさぎ)」ですね。みなさんは、どうして兎は1羽(わ)と数えるのかご存知ですか?

調べてみると、獣を口にすることができない僧侶が「これは鳥だ」とこじつけて食べていたというお話があるようです。

二本足で歩き、耳が羽のようであることから「鳥」だとされ1羽2羽と数えられたということです。

現在は、「匹(ひき)」と数えることも間違いではありません。

家畜としての数え方は1羽2羽…ですが、ペットや愛玩動物としての数え方は1匹2匹…です。

ちなみに人間より大きい動物は1頭2頭と数えられ、人間より小さい動物は1匹2匹と数えられます。

人は1人(ひとり)、2人(ふたり)ですよね。

次は3人(さんにん)、4人(よにん)…が一般的ですが、

昔は3人=みたり、4人=よたり、5人=いつたり、6人=むゆたり… だったようです!

「はいみんな集まってね~人数かぞえるよ~! ひとり、ふたり、みたり、よたり、いつたり、むゆたり、ななたり、やたり…」

何人かわからなくなりそうです(笑)