こんにちは、ひがし保育園です。世界中で多くの共感を呼び、37か国で翻訳された「子は親の鏡」という詩をご存知でしょうか?とてもいい詩なので、ぜひご覧くださいね。

子は親の鏡」ドロシー・ローノルト

けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
乱暴な家庭で育つと、子どもは乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレやすい子にはならない

誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもはやさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになる