こんにちは、ひがし保育園です。保育士といえば、子育てについて専門家であり、日々の保育実践を繰り返していますが、
どんなお子さんに対して、いつでも適切な判断ができるかといえばそうでもありません。
私たちも皆さんと同じように、お子さんにどう関わったらいいのか迷うこともありますし、
悩んだり、時には落ち込んだりすることもあります。
日々の関わりの中で、嬉しいこともあれば、怒ったり、悲しんだりすることもあります。
家では、わが子のことが心配になって、自分の不安を怒りで表現したこともありますし、
夜、隣で眠っている子どもの手をつないで、「ごめんね」と謝ったりした経験もあります。
しかし、だからこそ皆さんのお話を聞いて共感し、お手伝いができるのかもしれません。
いっしょに良い方法を考えることができるかもしれません。
「この子はこんな子だ」と決めつけた時点で、その子を理解することは終わりです。
内に秘めた素晴らしい才能や、その子らしい姿を理解できるよう、私たちも協力させてくださいね。