こんにちは、ひがし保育園です。ゴールデンウイークが明けて、また保育園生活がスタートしました。「お休みモード」から「日常モード」に切り替えるのは、なんとなく心に負担を感じてしまいますよね。
今日の子どもたちは大丈夫かな?と心配していましたが、意外にも元気な姿を見せてくれて安心しました。
もしかしたら皆さんと過ごした休日で、気持ちが充電されたのかもしれませんね。
さて、「居心地の良い場所」と聞くと、みなさんはどんな場所を想像しますか?
「家庭」であったり、「趣味」を楽しむ場であったり、「友だち」と会うことだったり、それぞれ自分にとっての「居心地の良い場所」を思い浮かべますよね。
保育園に通う子どもにとっての「居心地の良い場所」とは?
砂場や遊具、好きな絵本があるところ、優しい先生のお膝…など いろいろあるかもしれませんが、
やはり、保護者の皆さんには勝てません。子どもにとって親の存在は別格です。
しかし、いくら居心地が良いからと言っても、ずっとそこに留まることはできません。
これまで人間が進化し、成長してきたのは、そのような「居心地の良い場所」から一歩抜け出したからだということも事実です。
心理学では「居心地の良い場所」をコンフォートゾーンと言い、人が成長するプロセスには、必ずコンフォートゾーンを抜ける段階があるとされています。
「保育園に入園したこと」「新しい職場に就いたこと」「痩せるためにジムに通いだしたこと」
これらはすべてコンフォートゾーンを抜け、成長につながるものであり、いつか自分にとってプラスになります。
それでは、5月もご無理のないよう、がんばっていきましょうね!