こんにちは、ひがし保育園です。子どもに何かを「教える」のって難しいですよね。
教えたけど、本人に伝わっていなくて「前に言ったでしょ!」なんて叱ってしまうのは、あなただけではありませんよ~
子どもがなにかを学ぶには、「興味や関心」が向かなければ効果は薄れてしまいます。
さらに、「怒られること」がセットになると、一時的な回避のために、理解した振りもするのが子どもです。
期待したよりも理解してもらえなくて、「残念な気持ち」「悲しみ」「将来の心配」から怒りが生じ、悪循環に陥ってしまいます。
大切なお子さんを思うからこそ、一所懸命になってしまう気持ちはわかりますが、
少し深呼吸して、客観的に状況を眺めてみることや、
「ま、いいか」と力を緩めることをおすすめします。
「大事なことを教える時」こそ、一旦感情を落ち着けてどんな方法か最適か選んでくださいね。