こんにちは、ひがし保育園です。少し汗ばむくらいに気温が高くなってきましたね。皆さん、水分補給は細めにおこなって健康に気をつけてくださいね。
さて、今日は少し幼児教育について取り上げたいと思います。英語教育や塾や公文などの話ではなく、
子どもが将来、幸福になる可能性を高める幼児教育です。もしよかったらご覧くださいね。
近年、勉強やテストで数値化されるIQ(知能指数)よりもEQ(心の知能指数)が重要視されています。
EQとは、自分の感情や他者の感情を理解し、うまくコントロールする能力です。
さまざまな研究の結果、EQの高い人は、
仕事で成功し、良好な人間関係を築き、
ストレスに強く、健康を維持できることが実証されており、
世界的にも、幼児期からEQを育むことが推奨されています。
自分自身を大切な存在、かけがえのない存在だと認識する「自己肯定感」
自信を持って挑戦する「自己効力感」
自分で自分の行動を決めて実行する「自己決定感」
これらのEQを育むために、子どものわがままと向き合い、自分の時間を削られ、へとへとになってしまうこともありますが、
将来、子どもが幸せに過ごしている姿を想像すると、それも子どもへの投資かもしれませんね。