こんにちは、ひがし保育園です。子どもが「自分の好きなこと」を見つけて愉しむのは素敵です。

大人から見れば、「何でそんなに愉しいの?」と感じることでも、子どもは目をキラキラさせて夢中になっています。

みなさんが子どもの頃は、どんなことを愉しんでいましたか?

水たまりを見ている子どもたちや、泥団子を作っている子どもたちの目線に合わせてみると、「あの頃の愉しさ」が懐かしく感じるかもしれません。

現在は、知りたいことはスマホで調べ、暇つぶしに動画を観たり、ゲームをしたり…

私たちはいつの間にか、「早くて、手軽で、刺激的なこと」に慣れ過ぎてしまっているのかもしれませんね。

一説によると、ショート動画が流行しているのは、人々がより「早くて、手軽で、刺激的なこと」を求めているからだと言われています。

ですので、意図的に時間をつくって、自然に触れたり、五感を使うような体験も大切なのかもしれませんね。

どうしてもピカピカ泥団子を作りたくて、私も本気で遊んでみると…

担任の先生の「お片付けの時間ですよ~」の声に対して、「え~早い~、まだ遊びたいよね?みんな?」などと…そんなことを言ったことを思い出します。(笑)

子どもが夢中になって愉しんでいる時、「まだ遊びたいよね~、わかる~」などと、子どもの目線に立つことや、

共感することの大切さを学んだような気がします。