こんにちは、ひがし保育園です。「笑う門には福来る」というように、陽気でご機嫌な人には本当に幸運が訪れるのでしょうか?

実は、イギリスの心理学者リチャード・ワイズマン博士の研究によると、幸運な人には法則があることが示されています。

法則にはさまざまな要素がありますが、ざっくりお伝えすると「ご機嫌な人」は運がよくなる確率が高まるようです。

つまり、ものごとをマイナスに考えず、前向きに楽しく生きることが幸せを呼び寄せる秘訣かもしれませんね。

とはいえ、私たちも人間ですので、時には腹の立つこともありますし、悲しくなることもあります。

これまで生きてきた経験や環境によって、同じ出来事でも心が傷つく人もいます。

子どもに怒った後で後悔したり、自分も悲しくなってしまうのは誰でも経験することです。

無理に前向きな気持ちになることはできないかもしれませんが、ずっと同じ気持ちを抱えることを手放そうと心掛けることはできるかもしれません。

今朝は夏の疲れからか、気分が乗らないからか登園した時に先生に抱っこされていた子もいましたが、あとで気持ちを切り替え、楽しそうに過ごしていました。

自分で気持ちを切り替えることができた子どもは「えらいな~」と尊敬しますし、本当に「いいことあったらいいな」と心から思います。

幸運はすぐに訪れるとは限りませんが、先生に抱っこされたり、みなさんに大切に思われることって、実はもう運が好転しているのかもしれませんね。