こんにちは、ひがし保育園です。今日は事務担当のUさんが、過去に担任の保育士さんから教えてもらった「子どもの感性を育むためには形容詞が大切」というお話をお伝えします。

形容詞とは=「かわいい」「うれしい」「おもしろい」など、物事の性質や状態を主観的に表現する言葉です。

たとえば「花」を見て、「チューリップが咲いてるね」だけでなく、「赤い色がきれいだね」「いい香りがするね」と形容詞(主観的な言葉)をつけるのです。

いろいろな言葉を覚える時期のお子さんにとっては、物ごとの名称を覚えるだけでなく、

皆さんの「楽しいね」「すごいね」「すてきだね」「かわいいね」ちょっとした温かい形容詞は、

子どもの「語彙力」を高め、さらに「共感性」「情緒の安定」を図る効果もあるようです。

忙しい日々の中でも、すこしだけ形容詞を加えることを意識すると、お子さんの感性が豊かに育まれるかもしれませんね~

フォーマルな場面や、文章では形容詞は伝わりにくいかもしれません。しかし、親しい間柄ではみなさんもよく形容詞って使っていませんか? 「○○って店に行ったら、すごくおしゃれでさ~」「この前○○行ったら、めっちゃ面白くて…」など…。

一対一のコミュニケーションや、身近な人だからこそ伝わりやすい形容詞は、

素敵だな~(形容詞)と感じて、みなさんにもぜひシェアしたい!そう思いました。