こんにちは、ひがし保育園です。自分の理想としては、「優しくて理解があって素敵な親」でいることを望みますが、
気がつけば感情的に怒ってしまったり、あとでそれを後悔したりすることってありませんか?
どんなに優しい人でも感情に左右されることはありますので、あまり自分のことを責めないでくださいね。
仕事も家庭も子育ても、すべて「完璧」を目指してしまうと、何か不都合が起こると何とかしたくなりますし、
うまくいかなかったりすると、ネガティブな感情を抱きやすくなってしまいます。
それが自分に向かうと自己肯定感を下げてしまい、子どもに求めると怒る場面も増えてしまいます。
また、人はどうしても今の「幸せ」に慣れて、もっと「良いこと」を求めてしまいがちですよね~
ですので、ときどき日常の中にある「当たり前だけど良いこと」を振り返ってみることをお勧めします。
大きなケガや病気がなく子どもが元気なこと… 大切な子どもが自分のことを愛してくれること…
一緒においしいご飯が食べられること…
あの日、生まれてきてくれたこと…「幸せ」を運んできてくれたこと。
少し思い出してみると、ちょっとくらい生活の中でうまくいかなかったりしても、優しくなれるかもしれませんよ。