こんにちは、ひがし保育園です。2歳児が子ども同士手をつないで園周辺を散歩していました。「あるこ~♪あるこ~♪わたち(私)はげんき~♪」と歌いながら歩く姿が可愛くて、町を元気にしてくれるような気がします。

周辺の景色に見とれて列から遅れたり、よそ見をして転びそうになったり… いろいろと安全配慮は必要ですが、

少しずつ、自分の世界を広げる体験している子どもたちを見て、逞しさも感じました。

本人にとって心理的安心・安全な環境をコンフォートゾーンといい、人が成長するには、コンフォートゾーンの外に出る必要があります。

“保護者の皆さんから離れて、保育園に入園すること” これも実は、コンフォートゾーンの外に出ることかもしれませんね。

リスクは背負いたくない、不安を感じたくない… 誰でもこのように考えますが、

ノーペイン、ノーゲイン」=リスクなしで価値は得られない。ノーベル賞をいくつも獲得しているユダヤ人が学ぶタルムードにはそのような格言もあります。

子どもの安全は守りつつもが、「さぁ冒険しておいで」と成長を見守ってあげることも大切なのかもしれませんね。