こんにちは ひがし保育園です。

 

日が暮れるのも遅くなりはじめ、この時期は、暦の上では「立夏」、俳句の世界で「初夏」と呼ばれ、春の名残を感じる気候ではあるものの、子ども達は半袖の子も多く、「夏」の足音がそこまで聞こえてきているようです。

そんな夏を少しづつ感じ始めるこの時期に、子ども達が「夏野菜」を育て始めました。普段、目にする給食に出てくる野菜や、スーパーで売られている野菜は どうやって育つのか?初めて野菜の苗を目にする子もおり、子ども達は興味深々です。

 

ポットから優しく取り出し、赤ちゃんに布団をかけるように、そっと土をかぶせて 大事に育てていきます。

ポットから大きなプランターに、無事、引っ越しが完了した野菜の苗たちに向かって、

「おおきくな~れ~」「おいしくな~れ~」愛情たっぷりの声をかけながら、水やりもしました。

 

5歳児クラスは 自分たちで植えた野菜の苗と一緒に 記念撮影。 そんな姿を熱く見守る担任の先生。

 

5歳児クラスは、夏に「わくわく保育」という大きな行事があり、それに向けて、友達と協力し助け合いながら準備を進めていきます。その準備の過程で、子ども達は心が動くような様々な体験をし、心身ともに大きく育っていきます。そんな子ども達と、愛情たっぷりに育っていく夏野菜を重ねてみているかのようです。

 

また夏野菜の生長をおって ブログにアップしていきたいと思います。お楽しみに!