秋の味覚祭2日目は、秋の食べ物にちなんだごっこ遊びで始まりました。幼児クラスの子ども達が、乳児クラスの子ども達も楽しめるよう、いちご飴屋さんや焼ききのこ屋さん、鮭釣りコーナーやキノコのお土産コーナーなど盛りだくさん用意してくれました。葉っぱひらひらコーナーや柿狩り・みかん狩りごっこができるコーナーもあり、みんな大盛り上がり!森の動物に変身した乳児クラスの子ども達が、いろいろな遊びコーナーをまわって、楽しい時間を過ごしました。
2日目の給食は、給食室が秋の食材をふんだんに取り入れたメニューを考案してくださいました。きのこソースがかかってある鮭のソテーや、根菜がたっぷり入った野菜のうまみが感じられる豚汁に、やさしい味の栗ご飯もありました。子ども達は、それぞれの食材が持つ味はもちろんのこと食感やにおいなど一つ一つ味わって食べていました。
おやつに出てきたのは、いつもの牛乳ケーキ。しかし、今回は自分で作る秋のパフェ!かわいい柄の紙コップに自分で小さく切った牛乳ケーキを入れて、クリームも絞って、最後はさつまいもスティックでおしゃれに飾り付けて完成!自分で作ったパフェは世界に1つだけの自分だけのパフェ。そのお味も格別です。さつまいもスティックはおかわり分も、きれいさっぱり空っぽに。部屋中、甘い匂いも漂っていて、スイートな気分で、2日間にわたる「秋の味覚祭」が終わりました。
初めての取り組みということもあって、お祭り騒ぎの2日間でしたが、子ども達が秋を全身で楽しむ姿や、こぼれる笑顔を見ることができ、とても楽しい期間でした。今後も、職員が一丸となって、子ども達が、楽しくも学びとなるように、また取り組んでいきたいと思います。