実りの秋。市場には、りんごやさつまいもなど、旬の美味しい食べ物がたくさん並んでいます。ひがし保育園では、子ども達にそんな秋の味覚を存分に楽しんでもらいたいという思いから、「秋の味覚祭」を開催しました。

0歳児から5歳児まで全クラスが各々に秋に関する遊びをし、この日、ひがし保育園は、秋一色のお祭り騒ぎです。園庭で収穫したお芋を使って、芋ハンコをしたり、ふかしたお芋で感触遊びをするクラスや、廊下のいたるところに貼られている、落ち葉やどんぐりなどのクイズがあり、シールラリーを楽しむクラスもありました。

 

どこからか虫の鳴き声も聞こえてきて、子ども達もびっくりです。園庭には、絡み合った芋のつるが置いてあり、みんなで引っ張りあいっこ!どこまで伸びているか長さ比べをしたりする子や、芋のつるで上手に縄跳びをする子もいました。

 

午前中、たっぷり遊んだ子ども達。おなかをすかせて部屋に戻ると、いつものパン給食がハンバーガーに大変身。「うわー!おいしそう!」子ども達の笑顔が溢れます。ハンバーグやチーズ、保育士が作った玉ねぎソテーを自分で好きにパンにはさんで、自分で作ったハンバーガーに子ども達は大喜び。

もう一つのお楽しみは、リンゴジャムサンド。このリンゴジャムは、午前中、4歳5歳児がリンゴを切って作った手作りジャムです。クッキング中、リンゴのさわやかな香りが漂っていましたが、リンゴジャムになると、甘い匂いに変わっていて子ども達は興味津々。いただきますをすると早速、味見をする子もいました。

秋の味覚を全身で味わい、おなかいっぱいの子ども達。お昼寝から起きると、またまた秋の味覚が登場。この日のおやつは給食室が作ったスイートポテトとみかんでした。1日を通して、秋を全身で楽しんだ子ども達。お迎えに来た保護者に向かって「おいしかった!」という弾むような声が、いろんなところから聞こえてきました。

 

実は、次の日も秋の味覚祭があり、まだまだお楽しみが続きます。その様子をまたブログでお伝えしたいと思います。お楽しみに!