この日は火災を想定した避難訓練がありました。4月から入園した子ども達もすっかり慣れて、非常放送が流れても落ち着いて、避難することが出来るようになってきました。幼児クラスは、隣の公園まで整列して避難します。火災時には煙を吸わないようにすることを知っている子どもは、ハンカチや手で鼻や口をおさえて避難する子もいました。
無事に避難した先で、「おはしも」の話をよく聞いていた子ども達。避難する時は静かだった子ども達も訓練が終わると安心したのか、帰り道は声が弾んでいました。
公園には、梅雨時を知らせるあじさいがきれいに花を咲かせていました。
また、この日は3歳児クラスで看護師による歯みがき指導がありました。お部屋に大きなスクリーンが登場し、興味津々の子ども達。
歌や動画に合わせて歯みがきの大切さを学んでいました。次は紙人形を用いての歯みがきレッスンです。上の歯、下の歯、裏表、磨き残しがないよう、隅々まで磨いていましたよ。
梅雨入りし、雨の日が多くなってきましたが、この日は梅雨の合間で、乳児クラスの子ども達が、ここぞとばかりに水遊びをしていました。何回も水をくみ出してして遊ぶ子、ちゃぷちゃぷと水の感触を楽しむ子、思い思いに楽しんでいました。中には顔に水がかかっても平気な子もおり、シャワーの前でニコニコしながら立ち尽くす姿がとても可愛かったです。
梅雨が明けるといよいよ本番の夏がやってきます。ひがし保育園は、季節に応じた、その時にしかできない保育を大切にしていきたいと思います。