この日、地震と火災を想定した避難訓練がありました。避難訓練は午前中にすることが多いのですが、この日は、抜き打ちで午睡中に地震が発生したという設定でした。抜き打ちでの訓練なので、子ども達はもちろんの事、先生達もいつ避難訓練があるのか知りません。子ども達の中には、この日に避難訓練があると知ってはいるものの、なかなか始まらない避難訓練に「避難訓練、まだ?」とそわそわする子もいました。

子ども達の生活リズムも考慮し、午睡から起床する少し前の時間に、非常放送を流しました。先生達は、急な非常放送にも、慌てることなく、子ども達を起こして、部屋の安全な場所に誘導していました。子ども達が不安にならないよう、先生達が落ち着いた声掛けをしていたので、多くの子ども達がまだ午睡中でしたが、突然の非常放送に驚きつつも泣いたりする子は少なく、先生達の指示に従って避難することができていました。幼児クラスになると、自分で防災頭巾も被ります。何回も繰り返し防災頭巾を被る訓練をしているので、とても落ち着いています。

続いて、地震後火災が発生したという設定もあったので、避難指示に従い、屋外に移動します。災害はいつ発生するかわからないので、いつでも安全に避難できるよう、どのクラスも、午睡中はパジャマではなく、動きやすい服装で午睡するようになったのですが、その効果が表れており、午睡中の時間帯だったにもかかわらず、迅速に屋外に避難することが出来ていました。ここでも毎月の避難訓練の成果が出ていました。

訓練終了後は、もう、おやつの時間です。安心したのか、お腹がすいた子ども達。いつもより早く起きることが出来たので、優雅におやつを食べていました。