
9月に入り、この日、『大阪880万人訓練』がありました。この訓練は、大阪府内において、エリアメールや緊急速報メールなどの情報伝達ツールを活用し、大地震・津波の発生を想定した災害情報を伝達するもので、ひがし保育園はこの『大阪880万人訓練』に合わせた避難訓練に取り組みました。10時過ぎ、緊急時に備えて身に着けている先生達のスマホの緊急アラームが、一斉に鳴り始めました。突然のことに不安がる子ども達を、安心させるようにしながら、落ち着いて的確な指示を出す先生達。

『だんごむしのポーズ出来るかな?』
その声に、自然と体が反応し、頭部を守る姿勢をする子ども達。毎月の訓練の成果が表れています。

津波が発生したという情報も伝達があった為、今度は、安全な2階のホールへ避難を開始します。素早く防災頭巾を着用し、いつもの散歩の要領で、2人組で手をつなぐよう子ども達に伝えます。楽しい散歩で自然と身についていた2列縦隊が、こういった避難訓練でも役にたちます。
無事、2階のホールに避難し、子ども達の安全が確認され、ほっと安心する子ども達。

避難訓練が行われた9月1日は『防災の日』となっており、8月30日~9月5日の間は『防災週間』となっています。この期間は災害用伝言ダイヤル(171)が体験利用できる期間にもなっており、ひがし保育園でも、子ども達や先生達に、災害用伝言ダイヤルというものが一体どういうものか、実際に『171』に電話をかけ、伝言内容を聞いたりする体験もしました。自動音声案内が聞こえると静かに耳をすませる子ども達。子ども達の中には『171』という番号を早速覚える子もいました。
災害用伝言ダイヤル(171)は、保護者の皆様にも体験していただけるよう、案内しています。災害時、電話回線がつながらず、家族と連絡がつかない時は『171』があることを思い出し、ぜひ活用していただければと思います。