お部屋で製作をするぞう組さん(5歳児)
年長児になり、いろいろなことが出来るようになってきた子ども達。
「できた!」「うれしい!」という経験は、例え小さなことでも、大きな「自信」につながることがあります。
また、大好きな人や尊敬する人に誉め・認めてもらうことにより、この「自信」は「確信」となり、特技や自分の優れているところとして認識するきっかけとなります。
子育てをしていると、ついつい出来ていないことや、足りないところが気になったり、他のお子さんと比較してしまうことはありませんか?
「転ばぬ先の杖」という言葉があるように、将来子どもが幸せに過ごせるように一所懸命になるのは、親であれば当然の愛情ですよね。
ですが、成長には必ず失敗が必要です。失敗を経験することで「次はああしよう、こうしてみよう」と子どもは自分で考えて工夫するようになります。
これからも沢山経験を積み重ねて成長していく子ども達を、どうか温かく見守ってくださいね。(^-^)
園庭ではいい天気の中、乳児クラスの子ども達が楽しそうに遊んでいました!