こんにちは、ひがし保育園です!

今日は二階ホールで、きりん組(4歳児)の子ども達が縄跳にチャレンジしていました!

まずは、床に置いた縄跳を前後に飛び越える練習からです。(*^▽^*)

子どもに何かを教える時、ついつい大人の方が必死になってしまうことってありませんか? 例えば、「トイレトレーニング」「お箸の持ち方」「着脱」…等  「習い事」をしている場合もそういったことがあるかもしれませんね。

大人は『できるようになって欲しい!』という願いや他と比較してしまう気持ちから、ついつい結果を求めてしまいます。

実は、自分自身が困っているだけなのに、子どもが『できていない』ことを「あなたがちゃんと聞いてないから」「昨日も言ったでしょ?!」と責めたりしていませんか?

大人は経験から、どのような方法で行なえば良いか、ある程度予測がつきます。 しかし、子どもの場合は同じようにはいきませんよね。

『ここまで、できたらオッケー』というハードルは、どうか子どもの話を聞いて、子どもの気持ちに共感してから、できれば一緒に設定してくださいね。

大事なことは、『できるか、できないか』より、『今はできなくても、いつか絶対にできるようになる!』と私たちが、子どもの力を信じることです!

気持ちを受容されることで、安心して挑戦できます。 また、その挑戦を楽しむことで、子どもはどんどん成長していきます。

「おしえる」という言葉は、何だか上から目線のように捉えてしまいがちですが、子どもがどのくらい理解できているか?どんな助けを求めているか? しっかりと共感して、同じ目線でそっと肩を抱いて見守ってあげるような姿勢が、『できる』という成功や自信につながるかもしれません。(^-^)