こんにちは!ひがし保育園です。(^-^) 11月は毎年『虐待防止月間』です。「もしかしたら虐待かも…」と思ったら189番にお電話してください。

189番とは

・児童相談所に通告、相談できる全国共通の番号です。

・匿名でも大丈夫です。また通告者、その内容についても秘密は守られます。

 

さて、今日は園庭遊びを楽しむ1歳児こりす組からです。(^O^)

「子どもが生まれたら、いつも優しくて素敵な親になろう…」

みんなそう思っていますが、実際に子育てを行うと、うまくいかないことが多いですよね。

「子どものために!」という思いがありながら、逆に子どもを責めてしまうこともあります。

子育てがしんどくて孤独感を感じることもあります。また、真面目な方ほど罪悪感を感じることもあります。

知らず知らずのうちに、子どもへの要求が高くなっていませんか? その場の改善を「子どもの変化」に期待していませんか?

子育ても、親も、子どもも「完璧」じゃなくていい。

子どもと自分にとって、今の状況の「最善」を選べば大丈夫なんです。

「最善」にはいろいろな形があります。

子どもの心と身体を傷つけなければ、親だっていろいろな悩みを吐き出してもいいです。泣いてもいいです。

先ず、自分の本当の気持ちと向き合い、自分自身を慰めること。「恥ずかしい」とか、「ダメ」だとかレッテルを外して、誰かを頼ること。

子どもを受け止めたり、甘えさせたり、じっくりと子どもを理解してあげるのは、

自分のことを「許すこと」「大事にすること」から始めてもいいんです。(^-^)

それこそが、お互いにとって本当の「最善」かもしれません。