こんにちは!ひがし保育園です。(^-^) 今日は貝塚市内の小学校で入学説明会がありました。

例年、体験入学ということで子どもたちも参加するのですが、新型コロナの感染拡大により今回は保護者のみの参加になりました。

これから、小学校入学までにいろいろな準備がありますね。

就学が近づくにつれて、「安全に歩いて登校できるかな?」「先生のお話が聞けるかな?」「勉強は大丈夫かな?」など…

子どもよりも、保護者の方が不安や心配を先取りしてしまうことはありませんか?

わが子を大事に思うからこそ、ついつい心配になってしまうお気持ち…よくわかります。(>_<)

しかし、そのような「心配」や「不安」は知らず知らずのうちに、『何とかしたい』という気持ちにつながり、

子どもにプレッシャーをかけてしまうというお話もよくお聞きします。(;^ω^)

まだ起こっていない未来や、過去に起こった出来事が頭に浮かんでしまうかもしれませんが、一旦そのイメージをストップしてみませんか?

『心配ごとの9割は起こらない』言葉は、多くの学者が提唱しており、実際の研究結果をもとにしています。

また、実際に心配ごとが現実になったとしても対処する本人にとっては、それほど大きな問題ではないかもしれません。

「心配することがダメ」というわけではありませんよ~。子どもが可愛くて大事なのは皆さん同じです。(^-^)

ただし、その心配していることが「自分自身の想像」や「自分自身が心配していること」なのか、

それとも子どもにとって本当に問題となるのか… 一旦立ち止まって、考えてみるのも必要かもしれません。

転ばないことよりも… 転んでも立ち上がり、自信をもてるまで見守ってあげること。信じてあげることも大切ですよ。(*^▽^*)