こんにちは、ひがし保育園です。子どもたちが園庭で機嫌よく遊んでいるので、雨が降るのはもう少し待ってくださいね~。
少し雨がパラついてきたので、先生が「雨が降ってきたからそろそろ片付けましょう」とみんなに呼びかけましが、
案の定、遊びに夢中になっている子どもたちは、聞こえないふりをして遊び続けます。(笑)
まだ本格的に降っていないので、もう少し大丈夫ですが、
「誰も聞いてくれません」と笑いながら嘆く先生と、遊び続ける子どもたちの間で、
『まだ遊びたいよね』『もう少ししたら片付けようね』
『うん、先生わかってるよ』『もうちょっと待ってね』
心の中で、そんな会話をしているような気がしました。
親や先生や大人の事情で、子どもに言うことを聞いて欲しい時もあります。
しかし、子どもにも理由はあって… 大人から見れば些細なことでも、子どもにとっては重要だと考えていたりするものです。
お互いになんやかんやと話したり、時にはケンカしたり、想い合ったりしながら…
対等に接し、子どもを一人のかけがえのない存在として尊重することが、心を育て、お互いの関係を実らせるような気がします。