こんにちは、ひがし保育園です。わたしたちが何気なく使っている言葉の中には、さまざまな意味や由来があります。
たとえば、「挨拶」はもともとは仏教の言葉であり、その意味は「何気なく交わす一言から察すること」です。
また、「有難い(ありがたい)」という言葉も仏教を由来とし、「めったにない貴重なこと」という意味があります。
「主人公」という言葉も、現代は物語の「主役」という意味で認識されていますが、
実はもともと、「本来の自分」という意味であり、本来の自分の声に耳を傾ける大切さを示しています。
子どもたちには、他人に振り回されず、自分の声にしたがって人生を歩んで欲しいと願います。
4歳児きりん組のみんなは、既に、いつでも自分が「主人公」ですが…(笑)