こんにちは、ひがし保育園です。チームの中で誰に対しても安心して発言できるような状態を「心理的安全性」といいます。
この「心理的安全性」が高いチームは、お互いに尊重し合い、安心して意見を言い合える関係にあるので、
「生産性の向上」「チームワークの向上」「モチベーションの向上」など、チーム全体での目標達成率が向上し、新しいことに挑戦する意欲も高まります。
最近では、この「心理的安全性」は子育てにも大きな影響があることが注目されており、
「心理的安全性」の高い環境で育った子どもは以下の特徴を示す傾向があります。
「自己肯定感が高い」「新しいことへの意欲が高い」「思いやりや共感力が高い」 など自分の考えをしっかりと伝えることができ、他者からの批判や否定を恐れなくなるため、他者との関係も良好になるようです。
お子さんや家庭の「心理的安全性」を高めるには、当然ながら、押しつけや一方的な態度ではなく、「励まし」「思いやり」が大切です。
ただ、私がこれまでいろいろな方々に寄り添ってきて感じるのは、お子さんや家庭よりも、まず自分自身(あなた自身)の「心理的安全性」を高めることが大切だと感じています。
なぜなら、そのような皆さんを見て、お子さんは「心理的安全性」を感じ、安心できるのだと思っているからです。
『僕のことを好きじゃない誰かのことで。 くよくよする時間はないんだ。 僕は僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから』byスヌーピー
「心理的安全性」が高いスヌーピーに、「スヌーピーさん、めっちゃカッコイイです!ついていきます!」ってなりませんか?