こんにちは、ひがし保育園です。乳児期の脳は成長が著しく、神経細胞のつながりも急速にすすみます。
これらの神経のつながりは、思考、感情、記憶などと非常に関わりが大きいことが様々な研究によって示されており、
「学習意欲が高い」「創造性が豊か」「対人関係が良好」「問題解決力が高い」などの天才と言われる人に共通する特徴は、
大人の受容的な関わりによって、「安心感」と「自己肯定感」が乳幼児期から大切に育まれたかどうかも関係しています。
つまり、天才を育てるためには乳幼児期から「受容的な関わり」が基礎となるのです。
ノーベル賞の20%を受賞し、Google、Amazon、Facebookなどの世界的巨大企業の創業者の多くは、世界的に優秀だと言われている「ユダヤ人」です。
「ユダヤ人」は非常に議論好きと言われ、幼い時期から「考え」や「意見」を尊重されています。
天才を育てるためには、赤ちゃんが何を言ってるかわからなくても「あ~そうなの?○○できたね!すごいね!」など、気持ちを代弁するような言葉を掛けてあげたり、「大丈夫だよ」と安心させてあげることが大事なのです。
みんながみんな天才に育つかどうか分かりませんが、エジソンやアインシュタインは発達障害があり、勉強などはできなかったようです。
勉強はできなくても、好きなことを継続できたり夢中になれたのは、親の「受容的な関わり」や理解があったことが想像されますね~