この日、5歳児クラスの子ども達の卒園式がありました。ここ数日、天気の良い日が続いていましたが、この日の朝は、おわかれを惜しむかのように、久しぶりに雨が降りました。

時間になり、卒園式が始まりました。
曇天の空とは違い、晴れ着に身を包んだ、晴れ晴れした笑顔の子ども達が次々に入場してきます。その凛々しさあふれる姿に、すでに目頭を押さえる保護者の方もおられました。

来賓紹介の後は、卒園証書授与です。担任の先生が、思いを込めてひとりひとり名前を読んでいると、子ども達との思い出が次々によみがえってきます。名前を呼ばれてた子ども達は、壇上に向かい、園長先生から大事に卒園証書を受け取ります。

そして、そのまま後方に待つ保護者のもとへまっすぐ歩みより、自分で考えた感謝の言葉を伝えます。
「ご飯作ってくれてありがとう」
「一緒に遊んでくれて嬉しかったよ」
「大事に育ててくれてありがとう」
保護者の方も、涙を流しながら我が子をぎゅーっと抱きしめます。照れる子もいましたが、やっぱり嬉しそうです。

子ども達が5歳児クラスで過ごした1年間を振り返った『おわかれの言葉』や『スライドショー』もありました。子ども達と一緒に1年間を振り返ってみると、初めての取り組みでも、みんなで力を合わせて、粘り強く取り組み、保護者の方や先生からの温かい励ましや見守りもあり、それが大きな力となって乗り越えることが出来ました。今となっては「楽しかった!」と、自信に満ち溢れた、楽しい思い出が、ひがし保育園が大切にしている自己肯定感とともに、子ども達の心の中にたくさん残っていました。

※このマスクや髪飾りは、在園児の保護者の方からの手作りで、卒園児の為にと寄贈していただきました。ありがとうございました。

今年の卒園式は、『おわかれの言葉』を言うタイミングを間違えるなど、少しハプニングがあったりしましたが、それがいい塩梅で卒園式の緊張感を和らぎ、笑いあり涙ありの、とてもステキな卒園式となりました。

新しい門出を迎える子ども達の未来が、希望と笑顔であふれますように!
心より卒園おめでとう!