こんにちは、ひがし保育園です。今週は天候により、外で遊ぶ機会が少なかったので、5歳児ぞう組は「3分間マラソン」をしていました。

目的は「3分間走り続けること」ですが、ペース配分のわからない子どもたちは、よ~いドン!で全力疾走!(笑) (やっぱりそうなりますよね~)

1分経過したころにはエネルギーが底をついてしまい、3分間はさすがに無理かな?と予想しましたが、みんな最後まで走りきることができました。

いきなりの全力疾走で体力はすぐに底をつき、あとは気力の勝負でしたが、子どもなりに「限界」と「頑張り」を経験できた今回の「3分間マラソン」は興味深い試みでした。

1番になりたくて頑張ることは、努力する心や成長する心につながり、自制心が育まれるかもしれません。

また、だんだん3分間走り続けることの主旨をわかってきて、

周りが1番を目指す中で、大人のようにペースを落として静観している子は、

ある意味「成長したな」と感じます。