この日は、貝塚市の中央公民館で活動されている『あそび隊』の方が来園し、ひがし保育園の5歳児クラスの子ども達のために手作りおもちゃのワークショップを開いてくれました。
子ども達は、何が始まるのか、あそび隊の方と初対面ということもあり、ドキドキと、初めは少し緊張気味の子ども達でしたが、好きに絵を描く工程の中で、あそび隊の方に「上手に描いてるね~」「すごいね!」とたくさん褒められると、いつのまにか子ども達の緊張もほぐれ、笑顔で会話できるくらいに打ち解けていました。
1つめの手作りおもちゃは、牛乳パックと輪ゴムだけでできる『ヨーヨー』でした。完成したヨーヨーを手でリズムよく弾くのは、少し難しそうでしたが、すぐにコツをつかんで遊び始める子もいました。
2つ目の手作りおもちゃは、牛乳パックとストローだけでできる『竹とんぼ』です。これもすぐにコツをつかんで、上手に飛ばせる子が増えてきて、宙に舞う竹トンボに嬉しそうに感嘆の声をあげる子がたくさんいました。
今の時代、最新ゲーム機が品薄で中々手に入らないくらい、ゲーム中心の遊びになりつつありますが、牛乳パックやストローなど、どこでもすぐに手に入れられる物で、友達と何回も遊べる手作りおもちゃの魅力を改めて実感しました。
こんな素敵な機会を作ってくださった、あそび隊の皆様、本当にありがとうございました!