卒園式まで残り1か月を切った5歳児クラスの子ども達。残りの日々をのんびりと過ごしていると思いきや、部屋の中は、何かの準備で賑わっています。しかも、どこかコソコソと内緒の動きをしているようで、「せんせい、あのな…」と、うっかり口を滑らしそうな子もおれば、「ちゃうちゃう!なにもないで!」と、それを慌てて隠す子もいました。

その数日後、5歳児クラスの子ども達が、いろいろなクラスに、『2がつ19にち げーむせんたーに あそびにきてね!』と書かれた、大きな招待状を届け周っていました。もうすぐ卒園してしまう5歳児クラスの子ども達が、他クラスの子ども達と一緒に、楽しい思い出作りをしようと、UFOキャッチャーやもぐらたたき、ガチャガチャ等の遊びのコーナーをサプライズで作ってくれていました。



待ちに待ったゲームセンターごっこの日、招待を受けた他クラスの子ども達がドキドキワクワクしながら5歳児クラスを訪れます。店員になりきった5歳児クラスの子ども達が元気よく「いらっしゃいませ!」と声をかけ、遊びのコーナーへ案内してくれます。遊び方を優しく教えてあげたり、スタンプカードにハンコを押してあげたりと、『おもてなし』と『おもいやり』の心が溢れかえっており、とても温かなゲームセンターになっていました。


スタンプが溜まると、ガチャガチャを1回まわせるようになり、子ども達も興味津々です。ガチャガチャを回し、出てきたカプセルを開けてみると、中から可愛らしい折り紙のいちごが出てきました。これも5歳児クラスの子ども達が心を込めて作ったプレゼントです。種がたくさん描かれた折り紙のいちごを指差し、「これはシークレットやで!」と教えてくれる子もいました。


全部のクラスが5歳児クラスを訪れて、この日、賑やかで、とても楽しい1日となりました。5歳児クラスの子ども達にとっても、ステキな思い出の1つになったようで、とても充実したような笑顔をしていました。
