5歳児クラスは、この週末に『わくわく保育』という、朝9時から夜19時までの1日を通した特別保育があります。ダンスや歌、太鼓、手品等を披露する『おたのしみライブ』があったり、スイカ割りしたり、夕食のカレーをみんなで食べたりもします。『みんなともだち ずっとともだち』をテーマに、わくわくするプログラムが盛りだくさんの1日です。この日の為に、子ども達は、力を合わせて、いろいろな準備を進めています。

この5歳児クラスでは、わくわく保育の準備が始まる少し前から不思議なことが起こっていました。以前も、近くの神社まで散歩に出かけたことがあったのですが、その時にキツネのお面を被った人物に遭遇しました。きつねの『きっこちゃん』が出てくる絵本が大好きな子ども達は、本物のきっこちゃんが会いに来てくれたのかも!と驚きの表情です。保育園に戻ってから、みんなできっこちゃんに手紙を書くことになりました。

数日後、きっこちゃんからお手紙が届き、大喜びする子ども達。その手紙には、子ども達が楽しみにしているわくわく保育に遊びに行く事が書いてありました。子ども達は話し合って、きっこちゃんが喜んでもらえるよう、きっこちゃんが大好きな『いなり寿司』を作ってあげることになりました。

この日は、その『いなり寿司』のパーティの日です。子ども達は小さなおにぎりを握って、油あげに包んでいました。完成したいなり寿司は、お店に売っているかのように、とても美味しそうです。いただきますの前に、神社に見立てたホールに移動し、きっこちゃんにもいなり寿司をお供えする子ども達。部屋に戻って、いなり寿司パーティが始まりました。早速、いなり寿司にかぶりつく子もおれば、「油揚げはデザート!」といって、楽しみは最後にとっておく子もいました。

「きっこちゃん、食べてくれるかな?」「食べたら、また手紙くるかも!」
パーティ中も、お供えしたいなり寿司の事が気になっているようです。

こんな風に、わくわく保育までの準備期間もドキドキわくわくがいっぱいで、毎日が鮮やかに彩り、子ども達はとても楽しそうです。

わくわく保育の前日、お買い物ごっこがありました。自分で作ったクレジットカードとお買い物メモを持って、『スーパーひがし』でお買い物です。カレーやフルーツヨーグルトのの材料を頼まれた子ども達は、自分が買う材料を探します。

中には、関係のない美味しそうなお菓子の誘惑もあります。誘惑に分けることなく、自分に任された材料を一生懸命探す子もおれば、一直線にお菓子に手を伸ばす子もいました。

「これは、買ったらあかん!」と自分に言い聞かせ、無事お買い物を終えることが出来ました。材料を給食室や事務所に届けたりし、これで準備万端です。明日のわくわく保育がとても楽しみです。

