こんにちは、ひがし保育園です。昨日はU17日本代表サッカーの試合があり、残念ながらスペインに負けてしまったみたいですが、日本サッカーのレベルは、世界的にもかなり高いということを証明しています。

最近は子どものスポーツレベルも向上しており、大人のレベルを既に超えている子もたくさんいますよね~

いろいろな練習方法や考え方がありますが、「孔子の論語」の中から次のような言葉をご紹介します。

これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず

意味は、「ただ知っている人より、好きでやっている人のほうが優れている。好きでやっている人より、楽しんでいる人のほうが優れている」です。

数年前に旅行に行ったことを昨日のことのように記憶していたり、子どもが好きな動画や図鑑を見てやたらと詳しくなるのは、

楽しんでいる時や、夢中になっている時に脳から分泌する「ドーパミン」が記憶力や思考力を飛躍的に向上させるからなんです。

つまり論語の言葉のように「楽しさ」×「学び」ってとても相性がよくて大切だということです。

「もう何やってるの?前にも言ったでしょ!!」なんて言いたくなる気持ちは理解できますが、

子どもは機嫌良くて夢中になっている時こそ学びが深まり、能力が向上しますので、心のどこかにとどめておいてくださいね~