こんにちは、ひがし保育園です。子どもがワザと良くない行動をしたり、困らせるようなことをして、子育てが大変だと感じることってありませんか? 「自分の愛情や思いが伝わっていないのかな?」と心配したり「うちの子は大丈夫なのかな?」と発達面が不安になってしまうこともあるかもしれません。

多くの方は日常そのようなことを考えながらも、どう対応していいか悩んでしまいますよね?

そこで今回は「子どもとの良好な関係」について、考えのヒントをお伝えしたいと思います。お困りの方はぜひ最後までご覧になってくださいね~。

人は、自分の行動や考えの「自由」を奪われると感じると、何とかして取り戻そうとしたり、回復しようという動機がはたらくことがあり、これを「心理的リアクタンス」といいます。リアクタンス=抵抗、反発を意味。

この状態になると、たとえ大人が正しいことを言っていると理解していても、子どもが無意識に「選択の自由」を守ろうとして非合理な行動をとってしまうのです。

たとえば、親から「ちゃんと勉強したの?早くしなさい」なんて言われると「もう、今からやろうとしてたのに!!」となんだか腹が立った経験はありませんか?

他にも、「絶対に押すな」と言われると押してみたくなったり、「○○しなければいけない」と言われると、急に将来が不安になってしまうこともありますよね?

つまり、幼い子どもなりに「考え」や「行動」を決めたい… そのようなことも考えられるように成長してきたからこそ、これまでのように素直に応えてくれないのです。

また、共感力や観察力が高い子は、こちらの都合でうまくコントロールしようとすれば察知することができます。やりにくさを感じるかもしれませんが、社会ではこのような能力が優位に働く場面がたくさんありますので「今はちょっと手がかかるかも…」くらいで気長に見守ってくださいね。

さらに、子どもの集中力は「年齢×1分」しかありませんので、人の話を聞いていないことは保育園ではよくあります(笑)

このように、まだ大人の支援が必要な子どもですので子育ては手がかかりますが、今の状態が永遠に続くことはなく、精神的にも少しずつ成長していくものです。

・人は「選択の自由」が大切

・共感力や観察力が高いから大人の気持ちを察知しやすい

・子どもの集中力は「年齢×1分」

以上が、皆さんの子育てにお役に立ったり、「子どもとの良好な関係」を築くヒントになれば嬉しく思います。