こんにちは、ひがし保育園です。今朝は子どもたちの間で「ポケモン」が話題になり、会話を楽しく聞かせてもらいました。

「ポケモン」といえば、ちょうど20代~30代の保護者の子ども時代にも流行っていたようで、共感し合えるのがいいですね~。

「世代を超えて楽しむ…」 これはもしかしたら企業の戦略かもしれませんが、何にせよ仲良し親子の話をお聞きするのは、私も幸せな気持ちを分けてもらったような気がします。

みなさんは、子どもの遊びを眺めていると「何がそんなに面白いの?」などと、子どもの気持ちがわからないことってありませんか?

私も過去に、「泥団子あそびの楽しさ」を理解できませんでした。ですので、時間になると子どもたちに片付けるように伝えていました。

ところがある日、子どもたちから作り方を一から教わり、いっしょにサラ砂を集め、ピカピカの鉄団子づくりをやってみると…

「みんな、そろそろお片付けの時間ですよ~!」と、それまでの私と同じように片付けを促す担任の先生に…

「え~早い~!!もうちょっとだけ団子磨いたら片付けるから~」と一番に駄々をこねていたのは私でした(笑)

大人の私たちはもう忘れてしまっているのかもしれませんが…

もう一度、子どもと同じ立場になってみると、「だから○○したくなかったんだね」「これはまだ難しいよね…」などと、共感できるようになったり、

怒ったり、求めすぎたりしないで、子どもに優しく寄り添えるようになるかもしれませんよ~。