先日の大雨とはうってかわって、この日は暑すぎるくらいいいお天気となりました。湿度はそれほど高くもなく、水遊びをするには、梅雨入り前ということもあって絶好の日です。ここぞとばかりに、1歳児~5歳児まで、今年初めての水遊びを園庭で楽しんでいました。

 

水の冷たさに「きゃー」という、でも嬉しそうな叫び声。よくよく考えてみると「水」ってとても不思議。常に形を変えて、自分の思い通りに動かせたり、でも、思うようにつかめなくて…。蛇口から出る水は冷たいけれど、水たまりの水はおひさまの光をあびて温かかったり、色を混ぜると様々な色に変化したり。そんな水遊びを通じて、いろんなことを感じ取っていて、だから子どもって水が大好きなんですね。そんな五感を刺激する水遊びは夏ならではの遊びです。顔に水がかかっても平気な子もおれば、それが苦手な子もいるのですが、それぞれが自分の遊び方を見つけて、楽しんでいました。

 

ホールでは、6月の園庭開放がありました。保育園の同じ年齢くらいの子とも一緒に遊びました。初めての場所や初めて出会う人に、戸惑ったりする子もいますが、今日参加してくれた赤ちゃんは、ひがし保育園の園庭開放の雰囲気に安心したのか、早速、興味津々で遊びはじめ、小一時間の中で、少しお母さんから離れても機嫌よく遊ぶことができていました。安心できる場って、とても大切なんですね。2か月前に園庭開放に参加してくださった方が、先生たちが優しそうで安心できると、当園を選んで入園してくださいました。その子もすっかり慣れて、今回参加してくださった園庭開放のお友達と同じ空間で機嫌よく過ごしていました。

これから、入園を希望される方は、いろいろな条件を考慮されていると思いますが、園の雰囲気を知るには、まず園見学をおすすめします。そこでいろいろなことを肌で感じられると思いますが、これから長い保育園生活を送っていく中で、お子様も保護者の方も安心できる場が何よりだと思います。当園でも随時園見学を受け付けています。ご希望の方は、ぜひお問い合わせください!