
この日は、澄み切った青空が広がり、絶好の行楽日和でした。
そんなステキな日に、ひがし保育園では、3歳児~5歳児を対象とした「みかん狩り」に行ってきました。
子ども達は朝から楽しみにしており、『みかん好きやねん』『お弁当にいちご入ってるねん!』と嬉しそうに教えてくれる子もいました。

3歳児クラスは2回目の遠足ですが、みかん狩りは初めてです。大きなバスを見るだけでも興奮気味です。

現地に到着し、はやる気持ちをおさえて、係員の話に静かに耳を傾ける子ども達。先生達からも『小さいみかんの方が美味しいよ~』とアドバイスをもらった子ども達は早速みかん狩りを始めます。


先生達のアドバイスを聞いて、じっくりと色づいた美味しそうなみかんを選ぶ子もおれば、まだ緑色でも目についた一番大きなみかんを、まるで宝物を見つけたかのように嬉しそうにもぎとる子もいます。自分で見つけたみかんは何より一番美味しく感じるようで、おなかいっぱいになるまで食べる子もいました。


みかんを味わった後のもう一つのお楽しみは『おべんとうタイム』です。お弁当を見せ合いっこしたり、何から食べようかなとあれこれ考えたりするのも、全てが楽しい時間です。何個もみかんを食べたあとなのに、お弁当は別腹なのか、どの子も美味しそうに食べていましたよ。空っぽになった弁当箱を片付けた後は、食後のデザートに、またまたみかんを食べる子もいたり、虫探しに夢中になる子もいました。どの子も五感をフル稼働し全身で「秋」を満喫していました。


こんな風に子ども達が充実した時間を過ごすことが出来たのも保護者の皆様のご協力があってこそです。この日に向けて体調を管理してくださったり、朝からもお弁当など遠足の準備をしていただき、本当にありがとうございました!