
朝夕は息が白くなるほど冷えるようになり、秋になったと思ったら、もう冬の足音が聞こえてきているようです。

秋から冬にかけて、『秋の味覚祭』『生活発表会』など大きな行事を控えていますが、ひがし保育園は、日々の保育も楽しい取り組みがいっぱいです。

この日は、ハロウィンにちなんだ異年齢交流があり、子ども達が自分で作ったハロウィンの衣装やお面を着飾って、園内をめぐっていました。

玄関ホールには、ピンク髪の魔女が待ち構えており、初めて見る奇抜な風貌の魔女に、笑ったらいいのか、怖がったらいいのか、困惑気味な表情をしている子もいました。

微妙な距離感を保ちながら近づいてみるとキャンディ(製作物)などのお菓子をもらことができ、子ども達はとても嬉しそうでした。

ハロウィンは、大きな行事ではありませんでしたが、日々の保育が楽しくなるようにと、先生達がお互いに予定を合わせて計画していました。こんな風に、先生達の連携が日々の保育にいろどりを与えています。


また、この日は、5歳児クラスの子ども達と、貝塚高校2年生の学生との交流会がありました、お互い初めての顔合わせで、少し緊張した雰囲気が漂っていましたが、子ども同士がよくしている『ふれあい遊び』を、学生さんとペアを作って、一緒に遊びました。


近くで触れ合い遊んでいるうちに、すっかり打ち解け、緊張した雰囲気もリラックスした雰囲気に変わっていました。他にもボール運び競争をしたり、一緒にダンスを踊ったりして、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。


学生の皆さんからも心のこもった折り紙のプレゼントがありました。手裏剣やハートの折り紙の他、昆虫や恐竜の手の込んだものや、ミャクミャクの折り紙もあり、子ども達も大喜びでした。

子ども達は、このように、毎日、楽しく過ごしています。
